2019年05月01日

何を作ってもいい

ずっと雨続きの連休。夕方になり、ようやく太陽が見えてきました。
光がさすだけで気持ちが明るくなるから不思議です。
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ずっと家にこもって制作をしていると、ふと昔のことを思い出します。
「何を作ってもいいんだ」ということに気づいたあの時、
新しい扉が開いたような気がしました。

デッサンは上手く描かなければいけない。そのためにはたくさん練習をしなければいけない。
でもどうすれば上手くかけるのかが分からない。
美大を受験をする時に私は迷路にハマっていました。

でもアメリカでファイバーアート(テキスタイルアート)と出会った時に、
表現とは「自分らしさでいいのだ」と気づきました。

私は何が好きで、今、何に興味を持っていて、何を素材として、どんな表現がしたい?
そう自分に問いかけることで、アートは出来上がっていく。
それは決して、誰かと比べて自分の能力の限界を見つけるような作業ではない。
それまでは、私は何の取り柄もないから、子どもの頃褒められたことがあるアートをやるしかないと、まるで残っているものに必死でしがみついているようでした。
でも初めて心の底から「ああ、私は布で表現することが好きなんだ」と感じられた時に、心が緩んで、アイディアが広がっていくようになりました。

「何を作ってもいいよ」
どこまで自分に許可を出せるのか?
無意識に作っている壁を越えて。
経験そのものがアートになっていく。
だからきっと無駄なものなんてないんだろうな。

いま私が、制作をできているということは、とても幸せなことだと、じんわり噛みしめました。

何でもいい。
ふざけすぎて呆れるような、今までの概念をひっくり返すような、新しい瞬間に会いに行きたい。

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posted by ゆきこ at 20:51| Comment(0) | 日記
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