東京は20代の頃は7年近く住んでいたけど、もう5年程行ってなかったので、随分変わってるだろうなと思っていたけど、ちょっと懐かしい感じがしました。初めてみるスカイツリーが近代的な感じでしたが、電車に乗っていると、東京に住む人も、どこに住んでいる人も、同じ人間がみんながんばって生きている、思わず応援したくなるようなそんな感情が湧いてきました。なぜかな?
東京へ来たからには、重松さんのコンサートに行かねば!とカフェスローへ。
重松さんの演奏は大分で聴いて以来でしたが、重厚な音、心の奥深くに響く音楽、進化し続ける演奏にまたまた感動しました!この日はお客さんが願い事をそれぞれ書き、それを朗読しながらの演奏もあったのですが、「みんなの願いが叶いますように」が多かった。どの「願い」も美しくて。。。人の優しさに感動しました。
生きていると、いろんな感情が湧いて出て、本当に大切にしたい事を見失う時もあるけれど、どんな人のなかにも「願う心」があって、それは美しいのだと感じました。

そしてそして→森のテラスでの重松さんのコンサートへ(追っかけ!)
森のテラスで6年ぶりくらいに友人と再会。アメリカの学校で出逢って、一緒に日々を過ごした本当にお世話になった友人。こうやって東京で逢えることが幸せ。
グランドピアノで聴く重松さんの演奏は、色鮮やかで美しかった〜!休憩時間に重松さんが用意してくれた「旅のお菓子」をみんなでいただいたのですが、それがポリポリといい音がして。。。あまりのいい音に他のお客さんとも顔を見合わせてくすくす笑ったり。。。穏やかで優しい、いい時間が流れていました。
この日の重松さんの演奏のイメージは木々がどんどん伸びて行くようでした。たくさんの小さな生き物の命が輝いて、音楽と共鳴しているようでした。帰りに友人とその話をしたら、だいだいふたりとも同じような映像を頭の中に浮かべていたみたいで、それも感動しました!

今回は他にも大切な友人達と久しぶりに再会できて、本当に嬉しかった。10年以上前にアメリカで出逢って、同じ学校に行き、いろいろと助けてくれた友人達。今もまだ繋がっていて、共通の知り合いもいて、とても幸せな事だなぁと思う。ご縁って見えないところでちゃんと繋がっていて、逢わない時間があっても、実は同じものを見ていたり、感じていたりして、そして再び逢える。本当にいい時間でした。力と勇気をもらいました!
浅草寺に行ったり、デザインや雑貨のお店リサーチしたり、日暮里で布を買ったり、そして重松さんのコンサートに行ったり!と、充実した時間でした〜。
また、秋も東京へ。
がんばっていきます!まだまだ、やりたいことがあるから!
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