2012年11月10日

ピアノコンサート 福良天満宮 11/2(金)

重松壮一郎さんのピアノコンサート「くすの木と星の夜」〜キャンドルナイト〜、福良天満宮。
みなさま、寒いなかでのご来場、本当に本当にありがとうございました!
今回は遠方よりお越しださっている方も多く、みなさまに支えられてコンサートが開催できた事、心から感謝しています。

今回もコンサートに辿り着くまでに、いろんな想いがあって、たくさんの人の温かい言葉に支えられて、私にとっては本当に特別なものとなりました。

当日は快晴、キャンドルナイトなので風の心配もしていましたが、夕方になると風がピタリとおさまりました。今回はコンサートの為に200個の布あかりを制作しました。

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キャンドルに火を灯し、初めて自分の構想がカタチになるのを見る瞬間。それは、私が夏祭りで福良天満宮を訪れた時に頭に浮かんだイメージ通り、いや、それ以上でした。「ひとりではできなかった…」あらためて、今日駆けつけてくれた友人達に感謝の気持ちでいっぱいになりました。午後からずっと一緒に作業してくれた友人達。多くを語らなくても分かってくれる、信頼できるメンバー。コンサートが始まる前には、お仕事終わりの「つむぎの会」(元臼杵ベンチャークラブ)のみなさんが今回もお手伝いに駆けつけて来てくれました。本当にありがたいです!

↓木から下げているのはLEDキャンドルライト。地面で光っているのはキャンドルです。

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↓受付のステキなお花は「花屋ハル」さんの作品。(撮影時、私がセッティングを間違えていましたが…スミマセン!本当は写真の奥が正面です。)

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重松さんの音楽に合わせて唄いだしそうな、かわいい野草とお花たち。
コンサートの為にお花を選んでくださいました。見ているだけで、とても幸せな気持ちになります。本当にありがとう〜!

重松さんの演奏は前半は即興演奏でした。歴史ある神社の大きな楠木の前での演奏。今、この瞬間、この場所だからこそ生み出される音。私のなかでは、最初は静かで優しく、そして星のようにキラキラと音が跳ねるイメージで、即興の後半にかけて風のようだったり、川の流れのようだったり、そして長い歴史のなかを生きつづける樹々やたくさんの命が共鳴するような重厚な音へと変わっていったように感じました。あの時間を巻き戻したいくらい、とても神秘的で感動的な時間でした。

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後半にかけて、さらに冷え込みましたが、寒さを感じさせない重松さんの力強い演奏にさらに惹きこまれました。演奏の途中、重松さんの上にお月さまが昇っていて、それもまた神秘的な光景でした。演奏に合わせるように木々が揺れ、それと同時に布あかりもゆらいでいました。
自然と音楽と歴史ある風景が融合して、まるですべてが演出であるかのように、いろんな力がそこに働いて、本当に美しく、夢のような時間でした。

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今回、重松さんが演奏してくださった曲のほどんどが布あかりを創りながらイメージしていた曲だったので、すごく嬉しかった!そのなかでも特に「祈り」「tsumugi」「息をして」は福良天満宮で演奏してもらいたいなと密かに想っていた曲、感動でした!

本当にライブとはあの瞬間だけ。たくさんの方々と共有できたあの時間。私にとっては本当に幸せな想い出となりました!

福良天満宮の宮司さんには企画の段階から大変お世話になりました。この日の為にたくさんのご協力を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです!
コンサートが終わって、宮司さんが渡してくれたCD-Rには100枚以上のコンサート写真。
過ぎてしまった時間がそこにあって、みんなが笑顔で写っているその写真をみていると、ありがたくて、幸せで、ほろほろ涙が出できました。(ブログの写真はすべて宮司さん撮影です。)

本当にひとりでは何もできない。だけどみんなが協力してくれて、重松さんが演奏に来てくれて、そしてお客さんが来てくれることでコンサートができる。
私の今回の演出の布あかりのイメージは星と魂でしたが、それはお客さまがそこに来てくださることで、さらに広がり完成されるのだと思います。
みんなが星のようにきらめく光。みんなの命がキラキラしている。

かけがえのない時間を共有できた事に心から感謝します。
本当にみなさま、ありがとうございました!

また、これからも進んでいきたいと思います。
みなさまによいものが届けられるように、がんばります!

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posted by ゆきこ at 20:10| コンサート