やりたいことをやってみる

好きなことをやっているようで、実は少し妥協していたり、何かを我慢していたり
そんな自分の心をさぐりながら、かき分けて、本当を見つける。
最初の頃の気持ちは、ただ一度だけでも、本気でやりたいことをやってみようと思っていたのに、
その次はやりたいことを続けられるのかがとても不安になった。
そんな風にして走っていたら、気づいたら、いつの間にか7年経ってしまっていた。

「何もいらないから見たい世界をこの目で見たい」と思う気持ちと
「何かを得なければ続けていけない」という不安が交互にやってくるけど

どれもこれも、やってみなければ分からない。

たくさんたくさん作って、作ってなければ出会うこともなかったであろう、たくさんの人に出会えた。
人生はおもしろい。

春の海の色

春の海の青さが好きです。
花たちのピンク色と似合う青。

ようやく暖かな日がやってきた。

スピッツが大好きな私は、4月からの朝ドラを欠かさず観ています。
「なつぞら」北海道の風景が美しくて、また行きたくなるな〜。
なんだか毎回泣けるシーンがあるのですが、私にとってそれは、
過酷な状況下にあっても、それを包み込むように人の優しさが描かれているシーンだなぁと感じます。
ただただ悲しいシーンを見せられるだけでは涙は出ないのだと気づきました。
あくまでも私の場合ですが。。。不思議です。

スピッツの「優しいあの子」の草野さんの歌詞、「…切り取られることのない丸い大空の色を」
のところがとても好きで
私はつい、最近はSNSで切り取られた世界ばかりを見ているなぁとしみじみしてしまいました。
手のひらサイズの小さな世界に一喜一憂するよりも、自分の目で見て感じられる本当の世界を生きたい。

そんな私もSNS発信をしておりますが…
ぜひ実物の布オブジェたちを見に来ていただきたいです。
私も、もっと外に出よう。
今日の夜空の月や星たちの輝きを心で感じよう。

５月の出店のお知らせ

5月12日（日）は今年も東京で「ガラクタに咲いた花〜廃品打楽器とピアノの森の音楽会〜山口とも&重松壮一郎」に参加します。
私は5月の美しい森のテラスに布オブジェたちを飾らせていただきます。
大人も子どもも一緒に楽しめる笑顔溢れるコンサートです。ぜひお越しください。

詳細、ご予約は重松さんのホームページをご覧ください。
http://www.livingthings.org/schedule/190512_garakuta/