2019年01月15日

ギフト

広い田んぼ道をよく散歩します。今は小さい草が田んぼに生え始めていて、その緑がきれいです。
ある日、朝霜が溶けて水滴になり、そこに日差しが当たりキラキラ輝き始め、それが一面に広がって行きました。
とても美しい光景でした。

この時期は月が山に沈みかける頃、三日月は真横になり、空が笑っているように見えます。
冬ならではです。

先日狂い咲きの美しいブルーの矢車菊を見つけました。いつも5月に咲く花。
私は5月が一番好きなので、嬉しい気持ちになりました。

どれも、嬉しい自然のギフト。

そういえば「才能」を英語ではgift(ギフト)ともいいます。
才能=神様から与えられた贈りもの
という意味で使われるのですが、
私がこのギフトという言葉がなんだか好きです。

言葉の使い方にもよるけれど、私は勝手にこんな風に解釈をしています。
そのギフトは誰にでもあって、
自然のギフトと同じように、その人がその人で在るだけで、誰かを喜ばせることができること、
それがギフト。

しかし残念なことに、まだこの言葉、誰かに使ったことはありません。
英語をしゃべる機会があるだろうか?
いや、日本語でも、誰かに贈れたらいい。

自分のギフトはなんなんだろうか?
いつまでも、いつまでも、飽きずに作り続けられること…かなぁ。
誰かに喜んでもらえたらいいなと願いながら。

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posted by ゆきこ at 21:00| Comment(0) | 日記

2019年01月10日

大切なもの

愛犬フク、14才になりました。
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この冬は初の洋服デビューです。(デビュー遅いです)
服は頭からかぶるタイプはまず無理だろうと思い、後ろボタンタイプにしたら、嫌がらず、すんなり着てくれました。やはり暖かいみたいです。
私はいつもフクにずっと話しかけています。フクはじっと話を聞いています。だいたい言葉が分かってるみたいです。

私は子どもの頃から、インコや犬を飼っていて、動物が好きでした。動物たちは対等だと思っていました。
小学校に入ったばかりで新しい友達とどう付き合えばいいのか分からなかった時期は、
「動物とはすぐ友達になれるしケンカもしないのに、人間ってなんて難しいんだろう」って思ったくらいです。

それにしても、人間以外の生きものと確かに心を通わせることができるって、とても不思議です。
やはり、世界はみんな同じ命なんでしょうね。

そしてその大切な命をいただきながら生きていたりする。
私はなんでも食べるのですが、時々思うのです。
もし私が食べられる側になったら、私を食べたあと、しくしく泣いているのではなく、笑っていて欲しいと。
命を最大に輝かせて欲しいと。

でもやはり食べられる側になるのは怖いな、とも思うし、勝手です。

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耳を澄ますと植物たちもこちらに話しかけているんじゃないかな、と思います。時々、風で揺れているのも、偶然じゃないような気さえする。

そんな風に自然を感じて生きられる、今、この場所が好きだなぁと思います。
posted by ゆきこ at 21:53| Comment(0) | 日記

2019年01月07日

2019年がやってきた

気づいたら、日々が進んでいます。
今年はもう少しブログの投稿を増やしたいです!
今日は大分市で発刊している月刊誌のインタビューを受けました。
自分のことを伝えるのに、人生をいろいろ振り返ってみましたが、人生の分岐点はいくつかあって、私が大きく変わったのは、本当に自分が闇の中にいるように感じていた時だったと思います。

闇から抜け出すためにはどうしたらいいのか?
それは、自分のあかりを灯すこと。

そのあかりを灯し続ければ、おのずと道は続いていくんじゃないかな?
道に迷いそうになるたびに、それを思い出して、その先を自分で見に行きたいと思っています。

そういえば、年末から「闇」について友人と語る機会が多いです。
私は今、作品で闇の世界を創っています。
今まではなんとなく光の世界を創っていたような気がします。
今度は闇を創る順番がまわってきたのだと感じています。

昨年、歌手の松田美緒さんの大分の歌を探す旅に少しだけ同行させていただきました。
そこで私の住む街、臼杵市に残る、隠れキリシタン墓地なども巡りました。
ちょっとした民家の裏山に穴があって、そこがキリシタンの礼拝堂になっていたり、竹林の暗がりに大きなお墓があったり…。いつも何気なく通っていた道沿いに、キリシタンが祈りを捧げるためのクルスが掘られた岩が隠されていたり…。知らなかったことばかりで驚きました。

私は特に何かを信仰しているわけではないので、ずっとそのことについて腑に落ちないことがありました。
人々は救いを求めているのに、どうして苦しみを背負ってまで、命の危険を覚悟で信仰を守り続けるのか?
教科書では教えてくれなかったこと。

人々はその信仰のなかに、自分が求めていた自分の本当の姿を見出していたのかもしれないな、と…。
それはもしかしたら、闇のなかの灯りのようなものかもしれない、と私なりに感じています。
どの時代でも、人は自分の生きる道を求めている。
私はそんな人が生きる話をもっと知りたいな。

2月23日(土)は大分市ホルトホールにてクレオール・ニッポンの旅 松田美緒さんのコンサートの舞台美術をさせていただきます。ぜひ、いらしてください。詳細

私の個展は3月28日(木)別府市のステキな雑貨店、pocheさんで始まります。
他にも東京など新しい場所での展示も予定していますので、お知らせしていきますね。

今年もどうぞよろしくお願いします!

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posted by ゆきこ at 21:00| Comment(0) | 日記